海外「あの国は先見の明がない…」韓国企業は予想以上の痛手?日本の韓国輸出優遇外しが世界に与える影響に海外興味津々(海外反応)

海外「あの国は先見の明がない…」韓国企業は予想以上の痛手?日本の韓国輸出優遇外しが世界に与える影響に海外興味津々(海外反応)

韓国企業は予想超える痛手 日本の輸出規制強化、世界が大混乱

 日本政府が4日に発動した韓国に対する半導体材料などの輸出規制の強化は、サムスン電子やSKハイニックスなど主要メーカーに予想を上回る打撃を与える可能性が出てきた。韓国勢の生産が抑制されれば、世界の半導体供給網(サプライチェーン)が大混乱に陥り、日韓両国だけでなく欧米や中国のメーカーにも影響しかねない。

 2社で世界の6割

 半導体は米アップルのiPhone(アイフォーン)や、デル、中国のレノボ・グループ(聯想集団)のパソコンやサーバーまで幅広く使用されており、サムスンとハイニックスの2社合わせて世界のメモリーチップ製造能力の6割を占める。

 シティグループは最新のリポートで、「韓国製チップを他社製品に置き換えると供給網が混乱する。代替品の供給網を構築するには特有の技術と巨額の設備投資が必要だからだ」と指摘している。

 規制強化されたのは、フッ化ポリイミド、レジスト(感光材)、エッチングガス(高純度フッ化水素)の計3品目。関係者によれば、材料ごとに在庫水準は異なるが、サムスンは平均1カ月分に相当する供給量を保有しているという。サムスンとハイニックスは代替品の確保を急いでいる。両社は顧客に、影響を最小限に抑えるために尽力すると伝え、少なくともサムスンは、生産の削減や、事態が長引いた場合の生産停止に備えているという。

 サムスンの李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が日本企業との協議を目的に7日に訪日したのはそのためだ。最悪の場合、アイフォーンや他の端末向けの折り畳み式スクリーンの伸びが失速し、ヒューレット・パッカード(HP)のノートブックからアマゾン・コムのサーバーまであらゆるものに使用されるメモリーチップの供給が縮小する可能性がある。

 ライム・アセット・マネジメントのウォン・ジョンジュン最高経営責任者(CEO)は「前代未聞の出来事だ。在庫がある間に日本との問題が解決すればハッピーだが、政治と企業の問題がもつれ解決が難しくなっている」と話した。

 代替品探しは簡単ではなさそうだ。仏ソシエテ・ジェネラルの試算によると、韓国企業はフッ化ポリイミドで90%以上、エッチングガスで44%をそれぞれ日本に頼っている。韓国メーカーに製品を供給する日本への影響も避けられそうにない。